ほぼ日 5年手帳

ポチってしまった……。

ほぼ日手帳の存在を知ったのは2年前。友人夫婦がダラダラと楽しそうに続けていて、いいなあ、わたしも使ってみたいなあと、こっそりうらやんでいたのです。
で、今年は初ヨーロッパに行く予定ができたし、来年は友情20th記念旅行もひかえているしで、せっかくだから、前々から興味のあった〇年日記なるものに挑戦してみようかと。

最初は友人の3年日記(高橋手帳のA5サイズ)とおそろいにする予定でしたが、友人の旦那が使っているほぼ日5年手帳(A6)を見せてもらってひと目惚れ。さすが、13年連続売り上げナンバーワンの冠は伊達じゃない。薄いのに丈夫で裏映りしないトモエリバー、パタンと180度開いて書きやすい糸かがり製本、落ち着いた辞書のような装丁、何より、文庫本サイズで持ち歩くのが楽そう! これらが決め手になりました。
それからここだけの話、書くスペースが小さめなので大きな文字で書けば一日一言で埋まりそう……つまり長続きしそうだなと。
カバーが薄くてやわらかいので、かばんに入れる時ぐしゃぐしゃにならないように、栃木レザーの手帳カバーも調達しました。ああ……今年ももう四分の一が終わったというのに……。
来年の手帳は、いよいよ公式でカバーセットを買うべきか。

友人の旦那とはここ2年ですっかり打ち解けて、今や「お邪魔しまーs「たかりにきたのかい!?」」などという人聞きの悪いお出迎えがデフォルトになるくらいの仲になりました。ちくしょう今日もたかってやる。
歌とギターが上手で、たまに弾き語りで迎えてくれることもあります。
扱いは雑ですが、遊びに行けば手作りの焼き菓子や美味しいコーヒーを振る舞ってくれる優しい旦那さまです。

そういえば、昔のブログで、夫婦から(結婚を前提に)お付き合いしてます報告を受けた当時のことを、わたしカミュ、友人ミロ、彼氏(旦那)カノンに見立てて記事にしたのですが、あの頃から考えると、今なかなか理想的な関係を築けているんじゃないかと思いました。

手帳を買うのと同時にブログ更新を再開したのには理由があります。こうやって自分の気持ちを文字におこすことで、考えをまとめ、書くことや発信すること、残すことに慣れようとか、そんな意図もあったりします。

エイプリルフール

見事に引っ掛かり、その後も「赤子の手をひねるようだ……」とか「Kさんにはそのままでいてほしい」などさんざん突っつかれて、ぷんぷんしてました。
だって犬と散歩してるところや車に乗っけてる写真なんかが送られてきたら、ホントに飼い始めたと思うでしょう(知人さんの飼い犬だったらしい)。名前まで考えていたというのに、くそくそ。

こんなにきれいに騙されたのは何年振りだろうか……と思いきや、わりかし、毎年なんやかんやで騙されている気がする。つまり学習機能がない。
わたし自身は面白いネタもなんもないので、騙される専門です。

カノンは基本冷静で、落ち着いた大人の男なんだけど、ミロの前ではけっこう素直というか、可愛げがあるといいなと思っていて、エイプリルフールも、ミロと一緒なら騙すほうより騙されるほうが意外とアリなんじゃないかなあ、とか、考えた一日でありました。

何より、カノンはミロに嘘つかない(インディアン嘘つかない)

見つめられるとぉ~♪
暴かれてしまうからぁ~♪