【映画】パフューム ある人殺しの物語(2006)

主演のベン・ウィショーくんが可愛い可愛いと、鼻息荒く押しかけてきた友人に無理やり見せられたところ、たいへん面白かったです。

ひと言でいうと、匂いフェチ青年の生涯をつづった、美しくて恐ろしい、そして哀しい物語、といったところでしょうか。
タイトルにもある通り、人殺しの物語なのですが、血なまぐささや嫌悪感といったものはあまり感じなくて(わたしはね)、いつの間にか青年視点になって彼の世界に没頭してしまい、いけないとわかっていてもぞくぞくしてしまう……そんなお話でした。

wikiによると、原作は1500万部突破の有名な小説らしいです。紆余曲折あり、映画化まで二十年(!)かかったとか。
「主人公が自分自身を表現していないため、小説なら物語として表現できるが、映画では無理」みたいにいわれていたそうです。それでああいう手法にしたのね、となるほど納得。
映画苦手なわたしを最初からグイグイ引っ張る、素晴らしい脚本・演出だと感じました。

で、作中、絶対に親とは見たくないような、かなり倒錯的なシーンがあるのですが、わたしのイメージするカノミロえっちシーンに通ずるものがあって、たいそう興奮しました。またか。いいじゃないか~~。

ちなみに友人は「まあKさんは好きじゃないと思うけど彼の可愛さだけを見てくれればよい」と言ってうちのHuluにログインしてました。このやろう^v^
しかし思いがけずよい妄想をさせてもらったのでよしとします。

と、相変わらずのカノミロ腐ィルターが発動してしまったわけですが、それ抜きでも完成度が高い映画だと思います。好きな映画に仲間入り。
ファンの方で、気を悪くされた場合は申し訳ありません。

人生初すね毛

CくんのLoSサガニ本に、1ページ? 1コマ? だけゲストで参加させてもらうことになりました。
たった数年の絵描き人生、よもやこんなに早くすね毛をかく日が巡って来ようとは……。

わき毛はかいてませんがそのうちかくことになるかもしれません。
カノンやミロのだってかいたことないのに!!
エーン・゚・(つД`)・゚・
や、かく予定とかないんすけどね。

今年の上半期(6月くらい?)パラ銀合わせだそうです。
3月19日に開催されるコミックライブ in 名古屋 春まつり2017(オールジャンル)の新刊だそうです。
ここをご覧になっている方に限ってまさかとは思いますが、万が一近くにお立ち寄りの際はお手にとってみてください。
Cくんが喜びます。

記事のカテゴリどうしようかな~~っと思ってたらLoSがあったわ。。。

次回、今夏(ND)

今シーズン最終話を読み終えました。

先代射手座のゲシュタルト。
ちょっと、本当に、あんたそれでいいのかと肩をたたいてあげたい気持ちです。
エカルラートのマッパが霞むくらい、ゲシュタルトさん、めちゃくちゃでした! ※個人の感想です
はっ、これがホントのゲシュタルト崩壊!?

オヤッと感じたのは、アテナは、あくまでオデッセウスのしたことを悪いようにはとらえていないということ。
いや確かに、悪いことはしてない、と思う、けど、なんだろう、ある種の不気味さを感じるのは、わたしだけではないはず。
相手がゲシュタルトだったからっていうのもあるかもしれないけど。
ああ、エカルラートが心配です。
オデッセウスに恩義があるというのが、何かのフラグのように思えて仕方がない。。。
いずれにせよ、ゲシュタルトの一件で、オデさま相当イカれてる説を、わたしは支持します。
そういうの、嫌いじゃない。フフッ。

蛇夫宮の出現も間近。
もはや敵だとか味方だとかそういうチャチな問題じゃあない、謎すぎるオデッセウス登場まで、一体どれくらい待てばいいのよォ~~!!(じたばた)
とやきもきしていたら、どうやら今年の夏には、続きが読めるっぽい。
マジか~~! マジでか~~! やったあ~~!!
次こそ、エカルラート、ワンチャンたのんます(^人^)!

あ、新章の個人的ハイライトは、先代蠍座エカルラートの予想外の可愛らしさwと、氷河の成長っぷりでありました。

そんなこんなで、あっという間に駆け抜けた、聖闘士星矢ND。
おそるおそる読み始めましたが、面白かったです。面白いです!
未読のかたは、御大が筆をとられているうちに、ぜひ。

わたしは、カノミロに戻ります。

あああっ、黄金魂のレビューとセインティア翔アニメ化について触れられなかった……。

気が向いたら書くかも、書かないかも。
カテゴリだけ、さきに作っておこうかな!