アンドロイド☆カノン

▼あらすじ
ス○ートホンが人型になり、マ○キャラ(※1)の役割を果たす『アンドロイド』として、一般家庭に普及している近未来。
ハイスペックモデルとしてデザインされたものの、製品化には不適合と判断され、一度は廃棄扱いされたために、性格がちょっぴりひねくれてしまった一台のアンドロイドを、なんやかやで更生させ、廃棄処分から救い出したことから、全ては始まった―――。
心を持たないはずのアンドロイドとの、心通わすハートフルラブロマンス。

※1 …旧型のス○ートホンでは、待ち受け画面で動き回り、メール着信や電車遅延などのお知らせをしてくれるサービスだった。

▼登場人物
ミロ(20)
苦学生。ス○ホどころかガラケーにも興味なしだが、事情によりカノンと契約をかわすことに。カノンの維持費のためにバイトを増やした。

カノン(?)
アンドロイド人型。型番はProto-GEMINI0530(type:Male)。
事情によりヒトに従事するプログラムが組み込まれていない。が、ミロだけは別格。自分もバイトをはじめようかと思いついた。

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※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・製品とは一切関係ありません。

元ネタは数年前のド○モの有名広告ですが、テイストはCL○MPのち○びっツで^▽^b
おふざけの一人遊びのつもりでしたが、ありがたいことに某さまがあらすじを考えてくださいました…(感涙)。
さすがです。
ありがちだけど、ミロはきっと、四畳半の風呂なしトイレ付きアパートで、奨学金をもらって学費を稼ぎながら生活しているのです。
最初は畳の上で寝ていたカノンが、そのうちせんべい布団一枚で、ミロと寝るようになるのです。
はじめは背中合わせな!!!(ここポイント)
隠し設定に小宇宙チャージがあって、某エロゲーみたいにえっちで小宇宙が供給されるとかそういうことまで考えて我に返りました。それあかんやつや。いや、いいのか。

どうしようもないまま、つづくといいな。

▼スペシャルサンクス
蠍座の某さま